「発掘!あれあれ?小事典」 [料理]
この小事典に掲載されている情報を利用して発生した不利益や全てのトラブルに関し、管理者は一切責任を持ちません。
99.乾燥パセリを使う 2004.12.30
卵焼きやマカロニサラダ、スープなどに乾燥パセリを活用しましょう。 見た目も味も栄養もよくなるので重宝します。
おすすめなのは毎朝のお弁当に入れる冷凍食品のアクセントに使うことです。
から揚げやフライにまぶすと彩りもきれいだし手作りに見えますよ!
98.納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなるの? 2004.12.30
納豆のうま味成分は、混ぜれば混ぜるほど、たくさん出てきます。
納豆のうま味成分は、大豆のタンパク質が発酵で分解されたアミノ酸やペプチドです。
それが、納豆をかき混ぜることによって組織が壊れ、豆の中から出てくるために食べたときに美味しく感じるのですよ!
でも混ぜ過ぎても、今度は味が少しずつ悪くなります。 回数は最高約200〜300回ほどが限度のようですね〜。
97.ゆで卵のカラ 2004.12.07
冷蔵庫で冷やした生卵を、すぐに沸騰したお湯の中に入れて約10分間ゆでるだけです。 新鮮な卵でも簡単にカラがむけますよ!
96.魚は皮の部分に切り込みを入れて焼く 2004.11.11
魚の皮は焼く前に、あらかじめ切り込みを入れておいて下さい。
食べやすいだけでなく、火も早く通ります。上手に焼けた魚の皮は、栄養も豊富でおいしいものですよ!
95.昆布は白い粉 2004.11.03
だし昆布の表面はうっすらと白い粉が吹いたようになっています。これは、ホコリや汚れではありません。
マンニットというもので、昆布のうま味はこの粉の部分にあり、たくさん吹いているほどおいしいといえます。
ですから使う前は水で洗い流さず、表面を固く絞ったぬれ布巾で軽くふく程度で充分で〜す。
買うときには、よく乾燥した白い粉がたくさん吹いている昆布を選ぶと良いですよ!
94.ブリの照り焼き 2004.11.01
ブリの照り焼きをする場合、まず照り焼きのたれを酒で少し薄め、この中にしばらくつけこみます。
こうすることで味がしっかりと中まで入るので、それから焼きます。
焼くときのたれは、薄める前のたれでよいのです。 2回ほどかけて焼き上げれば、おいしい照り焼きができますよ!
93.ダシの保管は缶 2004.11.01
昆布・かつお節・だし雑魚の保管はなるべく湿気の少ない低温の場所にしましょう。
湿気を含むとダシを引いたときに生臭みが出やすい上、味も悪くなります。
せっかく上等なものを購入しても、保管が悪いと台無しになるので、缶に入れて保管するのが一番ですよ!
92.ゆで玉子は常温で 2004.11.01
ゆで玉子をゆでるとき、冷蔵庫から出してすぐゆでると破裂してしまいます。
常温に一晩置いてからゆでて、ゆで上がったらすぐに水道水で冷やすときれいに殻がむけますよ!
91.焼き魚は表六分に裏四分 2004.11.01
魚を焼くのに『表六分に裏四分』といういい方が古くからあります。
意味としては『魚を焼く場合、一度火にかけたらおっとりした気持ちで色よく焼き、そうたびたび返さないということです。
確かに焦げるのが心配でとかく返してみたいものですが、それではかえって身くずれをおこすことになります。
最初は半分以上火を通すつもりで、たびたび見ないようにというのが本来の意味ですよ!
90.昆布は絶対に煮たてない 2004.10.21
だし汁の方へうま味成分だけ引き出して、いらない成分が溶け出るのを防ぐには、絶対に煮沸させてはいけません。
昆布は加熱を続けるとすぐに柔らかくなってしまうからですよ!
89.背の青い魚は焼く前に塩をする 2004.10.03
背の青い魚、例えば、さば・あじなどは、おろしたら両面に塩をあてて、しばらくそのままおいておきます。
こうすることで魚の水分といっしょに背の青い魚独特の臭みも抜け、おいしく焼き上がります。
この場合の塩は、「並塩」という塩を使って下さい。塩加減は魚の鮮度の状態によっても違ってきますよ!
88.簡単におむすびを作る 2004.09.27
まず湯飲みを2個用意します。片方の湯飲みにおむすび1個分のご飯と塩を少々。
もう一方の湯飲みでぴったりとフタをし上下に振るときれいなおむすびができますよ!
87.赤身の造りは厚く切る 2004.09.27
お造りは歯ごたえを考えると赤身の造りは厚く、白身の造りは薄く切りま〜す。
赤身の魚は身が柔らかいため、薄切りにすると歯ごたえがなくなります。
また、白身の魚は身がしまっているので、厚く切るとかみ切れないためですよ!
86.スイカの種が見えないように切る 2004.09.18
誰でも簡単にスイカの種を見えないように切る方法があります。
実は、スイカの種は黒いシマ模様のところに集中していることが多いのです。
このためスイカを切るときはこの黒いシマ模様を避けて切ると、切り口に種が見えないように切ることが出来ますよ!
85.戻したワカメは熱湯で色出し 2004.09.18
柔らかく戻したワカメは水気を切って、固い筋(ワカメの茎)を包丁できれいに取り除きます。
そして、食べやすい長さに切り、熱湯に塩を少量入れてさっとゆでることで、色が大変きれいになりますよ!
このときの熱湯は、たっぷり用意して下さい。
84.ごぼうの皮を簡単にむく 2004.09.18
アルミホイルを適当な大きさに切って丸め、ごぼうをこすると 皮が飛び散ることなく薄くむくことができるんですよ!
83.魚のウロコを簡単にとる 2004.09.18
大根の切れ端を使って魚をこすると、ウロコがきれいに落ちますよ!
大根の端をにぎりやすい大きさに切り、 魚の頭をしっかりと持ってこするだけで良いのです。
82.から揚げをすばやく作る 2004.09.18
ビニール袋を使うと手早く衣をつけることができるます。 まず肉や魚に下味をつけ、小麦粉の入ったビニール袋に入れます。
あとはビニール袋を振るだけで、 一度にたくさんの具を衣づけすることができますよ!
81.炊いたご飯が固いとき 2004.09.10
ご飯を炊いたら固いご飯になってしまった…、そんな時には米3カップに対して酒と水を各大さじ1をふりかけて、ごく弱火で2分位炊きます。
炊飯器なら約30秒スイッチを入れてもう一度蒸らせばいいですよ!
80.大麦について 2004.09.03
大麦は食物繊維が多いので、ごはんでも白米だけよりかむ回数が増え、少しで満腹感が得られます。
また、整腸作用に優れ消化を促し、便秘・肌のトラブルに効果があります。
白米にはないビタミンB1・B2が豊富で、精神を安定させます。 米に混ぜるには、押麦を使いますよ!
79.だしをひく前の水 2004.08.28
だしを引くときにカツオブシは、グラグラ煮立った中に入れるとだしが濁ったり香りが飛んだり、余分な渋味やえぐみが出てしまいます。
これを防ぐためにカツオブシを入れる前に盃一杯程の水をさして、沸騰をおさえたところにカツオブシを入れて下さい。
そしてすぐに火を止めて、少しカツオブシが沈殿するまで待ちます。タイミング命ですよ!
78.ご飯を美味しく 2004.08.24
急ぐ時によくお湯で炊きますが、お米を研いだ後、約50℃のお湯に浸すとうまみ成分・マルトオリゴ糖が生まれ、新米のように美味しくなりますよ!
マルトオリゴ糖はビフィズス菌を活性化し、有害菌を退治するので腸の浄化・大腸ガンを予防します。
お米を研いだ後約50℃のお湯に浸し、そのまま炊飯器へ入れて15分たったらスイッチを入れます。
浸け過ぎるとご飯がべとつくので、気をつけてくださ〜い。
77.野菜嫌いの子供に 2004.08.24
キュウリをすりおろし、裏ごししたトマトと合わせてゼラチンで冷やして固めます。
これを1cmの角切りにして生野菜の上に散らし、ヨーグルト入りのマヨネーズで和えます。これで野菜嫌いの子どもも喜んで食べますよ!
76.調味料は「サシスセソ」 2004.08.11
煮物を味付けするときに、調味料を入れる順番は「サシスセソ」です。
サ:砂糖、シ:塩、ス:酢、セ:しょう油、ソ:味噌かその他
砂糖が最初の理由は、砂糖は素材の細胞を膨張させて、他の調味料をしみ込みやすくします。
また塩を後から入れる理由は、塩には材料の水分を外に出す作用があり、早く入れすぎると材料がかたくなってしまうためです。
そして、酢・しょう油・みそを最後、火の止めぎわに入れる理由は、せっかくの香りを飛ばさないためですよ!
75.スイカを一気に冷やす 2004.08.11
まずは普通にバケツや流しなどに冷たい水を張ります。できれば氷などを入れた方がいいですね。
そしてスイカを沈めますが、頭がポコッと出てきたところに濡れタオルをかぶせます。
そしてタオルの端を水中に入れると、気化熱を奪うようになるのでスイカが冷えやすくなりますよ!
74.強い造血作用のホウレンソウ 2004.08.08
ヘモグロビンの主成分となる鉄分と、体内で鉄の吸収を助けるビタミンCを豊富に含有し、造血作用もよく貧血を予防します。
ビタミンA・B1・B2やカルシウムなど必要なビタミン・ミネラルが全般的に豊富で、健康に自信がなく疲れやすい人の体質改善には最適の野菜です。
また、葉緑素の宝庫でニコチンやアルコールなどに対する解毒作用もありますよ!
73.透明で溶けにくい氷を作る 2004.07.20
氷を作る水を一度沸騰させてそれを凍らせると、微妙に溶けにくくなり、また透明度もよくなりますよ!
ただし透明度は凍らせ方により、ヒビ等が入ってしまうことがあるので注意してください。
72.カレーのコツ 2004.07.15
@市販のルーは2種類以上使うとコクが出ます。最初と最後にカレー粉を入れます。
Aカレーの味はたまねぎが決め手なので、1人前で2個くらいたっぷり使いましょう。
Bタマネギは焦がさないように、弱火でアメ色になるまで炒めます。
C肉は煮込む前に表面を焼いて、しっかり焦げ目をつけておきましょう。
Dご飯はかために炊いてください。 ねばりの少ないご飯が、カレーを美味しくします。
71.チャーハンのコツ 2004.07.12
まず、炊きたての温かいご飯で作るほうが焦げ付きにくく、うまくできます。玉子はいったん冷蔵庫から取り出しておくと、パラッと仕上がります。
最初に多めの油で玉子を炒め、ふんわりさせてから手早くご飯を加えます。
フライパンで炒める際は前後に動かすようにし、手前に引く時、やや力を入れます。香りづけのしょうゆは、鍋肌に流すように落とすのがコツですよ!
70.フライの衣について 2004.07.02
まず天ぷらの衣を作ります。次にその種を放り込み、パン粉をまぶして下さ〜い。
普段のフライ衣より半分の下ごしらえ時間ですみます。 また、出来あがりもほとんど変わりなくうまくできますよ!
69.湿けた海苔を上手に活用 2004.06.21
湿けた海苔をちぎって鍋に入れ、水・醤油・酒等を少々を加えてコトコト煮ます。 そうすると海苔の佃煮が作れますよ!
このとき、好みで氷砂糖や梅干しを入れるのもOKです。
68.玉子を長持ちさせる 2004.06.17
冷蔵庫で保存するときに、玉子の丸い方を上にしていれるだけで、玉子の長持ち度が違ってきま〜す。
玉子の丸みの大きな方の内部には空気の入った気室という部分があり、これは玉子が呼吸するのにとても重要です。
気室を上にすると十分呼吸ができて、玉子のもちもよくなりますよ!
67.ケーキに米ぬか 2004.06.13
ケーキを作るとき、小麦粉の代わりに少し米ぬかを入れます。 小麦粉全体に対して30%ぐらいを米ぬかにします。
ただし、米ぬかは入れる前に一度煎ってから入れます。 低カロリーでとてもおいしいケーキができますよ!
66.サラサラのかき氷を作る 2004.06.10
サラサラのかき氷を作る簡単な方法は、水の中に砂糖を少々入れて砂糖を溶かしてから凍らせま〜す。
その固まった氷を使うだけでサラサラ感たっぷりのかき氷ができますよ!
65.簡単に漬物を作る 2004.06.07
キュウリ・キャベツ・ニンジン・その他なんでもあるものを、合わせて300gに対して小さじ1強の割合で塩をふりすり込みます。
その後電子レンジで約2分チンして、冷ませば出来あがりですよ!
64.フライパンの焦げ付き 2004.06.02
フライパンに食材が焦げつくようになったときは、揚げ油を多めに入れて火にかけます。
そして厚さ5cmほどの輪切りにした大根を入れて、フライパンの隅から隅までゆっくりふくと、焦げつかなくなりますよ!
63.天ぷらの衣にはビールを使う 2004.05.24
天ぷらをカラッと軽くあげるには、水の変わりにビールを使います。
ビールの泡が衣をきめ細かくしてくれてうま〜く揚がりますよ! ちなみにビールは新しいものを使う方がいいですね〜。
62.貝類の砂出し 2004.05.18
シジミは淡水に住んでいるので、真水につけて砂を吐かせましょう。 暗いところに置いた方が良く吐きます。
また、アサリは淡水の混ざった河口のあたりに住んでいるので、薄い塩水につけておくといいですよ!
61.手抜きの本格だし 2004.05.16
電子レンジ用の耐熱容器に熱湯を100cc、かつお節をひとつかみ入れてよく混ぜます。
ラップなしで電子レンジに約1分かけ、その後に茶こしでこしてできあがりで〜す。
このだしを料理に使うと香りよく仕上がりますよ!
60.ぶどうの甘さ 2004.05.13
ぶどうは房の上から甘くなるので、一番下の粒を食べてみて甘ければ房全体が甘いですよ!
ぶどう狩りなどでは、この方法を試してみて下さ〜い。
59.油ハネ防止には塩 2004.05.10
油炒めの時、油がはねて手を出せなくなってしまうときがありますね〜。
こんなときは前もって、フライパンに塩をひとつまみ入れておけば大丈夫です。 油はあまりはねませんよ!
58.レタスを長持ちさせる 2004.05.06
まずレタスの芯を少しだけ包丁でくり抜きます。できた穴に、たっぷりの水に浸したペーパータオルを詰めます。
それからペーパータオルの水が滴り落ちる表面に、小麦粉をたっぷりと塗っておきます。
ただし、そのままでは小麦粉がバラバラになってしまうので、ラップなどで全体をおおっておけば完壁ですよ!
57.ニンニクのニオイ消し 2004.04.29
ラップに包んだニンニクを丸ごと電子レンジで1分チンします。
その後、1個づつ分けて薄皮を剥き、電子レンジで30秒チンします。 これでニオイがすっかり消えますよ!
56.大根は食べる直前におろす 2004.04.21
大根はビタミンCの宝庫ですが、おろしてから時間がたつとビタミンCの酸化が進み、効果が薄くなってしまいます。
やはり、食べる直前におろすのが一番ですよ!
55.餃子を上手に焼く 2004.04.18
フライパンで先に水で蒸し焼きにしてから、水分が程よくなくなった頃に油をさして焼くと、べったりせずにパリット焼きあがります。
冷凍餃子でも、店で食べるのと同じくらいおいしくできますよ!
54.ケーキの保存法 2004.04.13
ケーキというのは沢山いただくと残してしまいます。 翌日は風味が無くなり、パサついたりで美味しさが半減しますね。
こんなときはリンゴを1切れケーキと一緒に箱に入れておきます。
翌日はリンゴに含まれた甘い蜜と風味がケーキの味を増幅し、リンゴの水分でパサつくことがありませんよ!
53.ニンニク酢を作る 2004.04.13
ニンニクをスライスして酢に漬けておくとニンニク酢が作れます。
サラダのドレッシングや蒸しなすのタレなどに少し加えると、ニンニクの香が広がり食欲をそそるので、夏のスタミナ作りに最適です。
52.焼きたてのパン 2004.04.05
フランスパンやロールパンは、キッチンペーパーでふんわりと包んで電子レンジにかけると、焼きたての味が蘇りますよ!
このときラップ゚はかけないで下さい。 小さいものは2個で40秒くらいが目安で〜す。
51.目玉焼きは黄身を中心に 2004.03.30
玉子を直接フライパンに落とすと黄身がかたよってしまいますが、黄身と白身を分けて小さい器に入れ最初に白身だけ焼きます。
表面がフツフツしてきたら中央に黄身をおき、ふたをして蒸し焼きにします。
50.食パンの保存 2004.03.28
残った食パンを放置するとカビが生えてしまったりしますが、1枚ずつラップに包んで冷凍しておけば長く保存できますよ!
食べるときは冷凍したままオーブントースターで焼けば大丈夫です。
49.温泉卵の作り方 2004.03.22
ふたのあるナベに水を入れて沸騰寸前まで沸かし、火を止めてから卵をそっと入れます。
それからふたをして約12分おくと出来上がりますよ! 時間は一度試しに作ってみて、好みの白身のかたさに合わせてください。
だしは だし汁2/1カップ、みりん・しょうゆ各大さじ1、塩少々を合わせて煮立てれば出来上がりです。(1人分)
48.レモンを絞るときに 2004.03.22
レモンを絞る前に電子レンジで約20秒チン、または高温のお湯に2分程つけます。
その後、テーブルと手のひらの間にレモンを置いて、少々力を入れレモンを数回転がします。
するとレモンが軟らかくなって、中身がジューシーになります。
いつものようににレモンを絞ってみてください。 通常の1.5倍から2倍のレモン汁が取れますよ!
47.玉子パックの活用 2004.03.20
シュウマイの形を作るとき、簡単な方法がありま〜す。 それは玉子パックを使うことです。
くぼみにシュウマイの皮を敷いて、スプーンで具を詰めて取り出せば、形も大きさも揃ったものができますよ!
46.キャベツの葉をはがす 2004.03.12
ロールキャベツなどをを作るとき葉を一枚ずつはがすのはけっこう大変ですが、大きな鍋で丸ごとゆでるときれいにはがせます。
また、大きな鍋がないときは芯をくりぬき、その中に水道の強い水圧をあてるとはがしやすくなりますよ!
45.ショウガの皮むき 2004.03.09
ショウガの皮をむくとき、割り箸を使うと薄くむくことができま〜す。 でこぼこのところも簡単にむけますよ!
しかし、ショウガは皮の近くに香りが集中しているので、豆腐に添えるなど、見てくれを気にするとき以外は皮のままおろします。
44.肉は室温に 2004.03.06
トンカツに使う豚肉は冷蔵庫から出して、30分以上室温に戻してから使いましょう。
冷蔵庫から出してすぐに揚げると中まで良くあがらなかったり、べったりとした仕上がりになったりしますよ!
43.固いご飯も柔らかく 2004.02.29
せっかく炊いたご飯、ジャーのふたを開けて混ぜてみるといつもより固い。 こんなときは慌てずに。
時間があれば少しだけ水を加えて炊きなおします。 そうするとレンジでチンするよりずっとおいしくなりますよ!
ただし水の入れすぎには注意しましょう。
42.ケーキの保存 2004.02.24
誕生日やクリスマスケーキが残ってしまった時、次の日にはパサパサになって味が落ちてしまいますね。
これを防ぐには、りんごを半分またはりんごの皮を1個分くらい、ケーキの箱の中にいれておけば、約3日はしっとり保存できますよ!
41.焼魚のにおいを消す 2004.02.18
マンションなどで魚を焼くと、部屋中に魚のにおいがこもってしまいますね。
こんなときはグリルの受け皿にはる水に、香辛料のタイムを振ってから魚を焼くとほとんど臭いがしませんよ!
40.ぶどうの甘さ 2004.02.14
ぶどうは房の上から甘くなるので、一番下の粒を食べてみて甘ければ、ぶどうの房全体が甘いですよ!
ぶどう狩りなどではこの方法を試してみて下さ〜い。
39.カキフライのコツ 2004.02.10
カキフライを揚げるとき、カキの水分がころものすき間から逃げてしまい、中身が小さくなってしまうことがあります。
カキをあらかじめ湯通ししてから揚げるとふっくらと揚がりますよ!
38.温泉玉子の作り方 2004.02.02
まずカップ麺の縦型の容器に玉子を入れてます。
その上から熱湯を線まで注いでラップやお皿でフタをして、約13分おいておくとだけで温泉玉子ができますよ!
37.青菜を新鮮に保つ 2004.02.01
まず2〜3枚重ねた新聞紙を用意して、それを霧吹きで軽くぬらします。
ぬらした新聞紙で青菜をきれいに包み、ポリ袋に入れます。
そして根を下にして冷蔵庫に入れておけば、青菜の新鮮さが保たれますよ!
36.急に餅が食べたくなったら 2004.01.27
急に餅が食べたくなったけど買い置きがない、そんな時には超簡単に作れま〜す。
もち米1カップに水100tの割合でミキサーにかけ、電子レンジでチンすると簡単に餅が出来ます。
つきたての餅が手軽に作れるので、とっても便利ですよ!
35.チャーハン用冷ご飯はラップなしで 2004.01.12
冷たいご飯でチャーハンを作るとき、電子レンジで温めてから調理すると時間の節約になります。
このとき、ラップなしでチンするとご飯の水分が飛んで、ベタベタせずおいしいチャーハンに仕上がりますよ!
34.焼き魚を上手に 2004.01.10
焼き魚などをするとガスコンロなどのグリルの網に、焦げがこびりついてしまいます。
しかし焼きものをする前にその網に酢を付けておけば、こびりつきづらくなりますよ!
33.牛乳でニオイを消す 2004.01.05
料理のときに付いたニンニクや魚の生臭いニオイは、洗ってもなかなか取れにくいものです。
ボウルなどに牛乳を少し入れて手を洗うとニオイが消えますよ!
32.揚げ油をきれいに 2004.01.03
何度も揚げ物を繰り返した油は、だんだん黒ずんでしまいます。 この油を元のようにサラッとした油にする方法があります。
方法は簡単で、「梅干し」を2個ほど揚げるだけ。これだけで油はきれいになりますよ!
また揚げカスは、残り物の野菜を入れれば、その野菜にくっついてきま〜す。
31.魚の塩焼きにはあら塩 2003.12.29
あら塩にはミネラル分など海水に近い成分が多く含まれています。 魚を焼くときにあら塩を使うと、魚のおいしさをいっそう引き出してくれますよ!
30.乾燥パセリを使う 2003.12.27
卵焼きやマカロニサラダ・スープなどに、乾燥パセリを活用しよう。 見た目も味も栄養もよくなるので重宝です。
おすすめなのは、毎朝の弁当に入れる冷凍食品のアクセントに使うことです。
から揚げやフライにまぶすと、彩りもきれいだし手作りに見えますよ!
29.冷えた弁当 2003.12.22
人間の甘味を感じる能力は、食物の温度が下がるにつれて鈍っていきます。
冷たくなった弁当で甘いと感じるおかずは、実はかなりの砂糖が使用されています。 砂糖の入れすぎに注意しましょう!
28.ゆで玉子をきれいに作る 2003.12.11
玉子にはとんがった方と丸みのある方があり、丸みのある方にはカラと薄皮の間に空間があります。
その丸みのある方のカラに、針で薄皮に傷をつけないようにあらかじめ穴をあけておきます。
こうすることでゆでているときにカラが割れるのを防ぎ、上手にゆで玉子ができますよ!
27.ビールを急速冷却 2003.11.30
ふきんを冷たく冷やしてください。なるべく冷たくなるように氷水などを使うといいですね。
そのぬれぶきんを缶ビールに巻いて冷蔵庫に入れます。 そうするとすぐにビールが冷えておいしく飲めるようになります。
奥の手として冷蔵庫ではなく、冷凍庫に入れるともっと早いですよ!
26.しょうがの皮を使う 2003.11.30
貝の味噌汁を作るときに、しょうがの皮を水のうちから入れておくと、臭みが消え味がしまります。 魚のあら汁・豚汁にも効果がありますよ!
25.しけた煎餅を衣に 2003.11.17
しけた煎餅を袋に入れ、袋の上から叩き割り粉々にします。 それを揚げ物の衣として使えば、しけた煎餅も上手に再利用できますよ!
24.冷凍バナナ 2003.11.10
冷凍バナナは、夏に疲れた胃腸の働きを高め、バナナの持つ糖質とビタミンB群が疲労を回復してくれます。
また、バナナを冷凍にすることで、カリウム・マグネシウムの働きが高まり、高血圧や動脈硬化の改善効果がありますよ!
23.美味しい蒸かしイモを作る 2003.11.03
まずサツマイモの両端を切り、塩水(2リットルの水に対し塩70g)に1時間つけます。 サツマイモを、蒸し器に対して縦に並べて蒸します。
その後串がスーッと通れば、美味しい蒸かしイモの出来上がりですよ!
※サツマイモの食物繊維には食中毒細菌に対して強い抗菌作用がありま〜す。
22.フライ返しを曲げて使う 2003.10.27
フライ返しの根元より少し下の部分を曲げます。 そうする事で、煮魚がとてもとりやすくなりますよ!
鍋を傾けたり、魚の下にフライ返しが入りにくくて崩れたりすることもなくなりま〜す。 また魚以外にも目玉焼きも簡単に取れます。
21.ジャガイモの保存 2003.10.23
ジャガイモを保存しておくと、どうしても発芽してしまいます。
これを防ぐには、サッと熱湯をかけてから陰干ししておくと、長期の保存にも耐え発芽もしませんよ!
20.ジャムの保存 2003.10.20
ジャムを残したまま保管するとカビが生えることがあります。
これを防ぐには、表面を砂糖で 覆っておくとカビが生えませんよ! お試しくださ〜い。
19.レモンを無駄なく絞る 2003.10.13
レモンを電子レンジで20秒〜30秒チンして、まな板などの上でコロコロ押し転がします。
その後柔らかくなってから絞ると、最後まできれいに絞ることができますよ!
18.バターを使いやすく 2003.10.11
バターを買ったらバターケースに入れる前に、1回分づつ切ってからケースに入れると使う時に便利ですよ!
10gづつくらいに小分けしましょう。
17.上手なビールの注ぎ方 2003.10.09
(1) 始めはゆっくり、その後勢いよくビールを注ぎます。 (2) 一度泡が落ちついたら、さらに泡を立てるように注ぐ。
(3) 最後は泡を持ち上げるように注ぐと、おいしいビールになりますよ!
※ガラスのコップよりも、陶製のグラスの方が細かい泡が立ちやすいですね。
16.かたい肉を軟らかく食べる 2003.10.07
かたい肉を焼いたときに軟らかく食べる方法として、焼く前にワインにしばらくつけておきます。
こうすることで固い肉も柔らかく調理することができますよ!
15.紅茶をおいしく 2003.10.04
ティーパック入りの紅茶もほんのちょっとした工夫で、より美味しく飲むことができま〜す。
よく温めたカップにティーパックを入れ、お湯を注いだらすぐに皿でふたをします。
30秒ほど蒸らしてからふたをとると、紅茶のとってもいい香りがしてきます。
紅茶をすこしのあいだ蒸らす事によって、紅茶の葉から旨みがでてくるんですよ!
14.サツマイモの天ぷらを上手に揚げる 2003.10.02
サツマイモの天ぷらを上手に揚げるには、まずサツマイモを冷凍します。
その後、冷凍したサツマイモを電子レンジで少し温めてから天ぷらを揚げると、ふっくらとおいしく揚げることができますよ!
13.ラーメンをおいしく 2003.09.27
インスタントラーメンは、続けて食べると飽きがきますね〜。 そんなときにお勧めなのがワインです。
ワインを一滴垂らすだけで随分風味が増しますよ! 試してみてね。
12.アイストマトで脂肪燃焼・肌荒れ予防 2003.09.25
トマトを凍らせて食べると、トマトの持つ栄養素が倍増しますよ。
しかも吸収が良くなり、リコピン・ビタミン類・ベータカロチンの効果で、肌荒れ予防やダイエットにおすすめ!
作り方も簡単で、生の状態でスライスし、冷凍庫で凍らせるだけで〜す。
11.貝料理の注意点 2003.09.22
貝に含まれるタウリンやビタミンB12は水溶性なので、溶け出した煮汁も一緒に食べられる料理にしたほうがよいですよ!
10.スイカを見分けるコツ 2003.09.18
まだまだ旬のスイカ。 スーパーなどで切って売られているスイカを選ぶコツは、種のまわりにすき間があいているものを選ぶことですよ!
これは果肉が熟し甘さが増すと、果肉がゆるみ種と果肉の間に少しすき間が出来るからでありま〜す。
9.昆布を柔らかく煮る方法 2003.09.15
梅干しまたは酢のどちらかを少量加えると、昆布を柔らかく煮ることが出来ますよ!
8.ご飯を早く炊く 2003.09.13
ついうっかり米を洗うのを忘れてしまい時間が無い時は、洗ったばかりの米にいつもの量の熱湯を入れながら、だまにならない様に
かき混ぜてすぐに炊飯のスイッチを入れます。
炊飯の時間も高速機能がついている炊飯器なら、びっくりする速さでいつもと変わらないご飯が炊き上がりますよ!
7.里芋の皮のむき方 2003.09.11
きれいに洗った里芋を電子レンジに約3分かけます。 こうすると里芋から皮がむけやすくなるので簡単にむけますよ!
6.普通のトマトを完熟トマト風にする 2003.09.08
まず市販されている普通のトマトを使う大きさにカットします。 それを容器に入れ、砂糖を少々まぶします。
そのまま冷蔵庫に入れて約10時間すると、完熟トマトのようになりますよ!
5.タマネギを切っても涙が出なくなる方法 2003.09.07
方法は簡単です。両方の鼻にティッシュを丸めて詰めるだけでOKです。
あの涙の出る現象は目に刺激がきて涙が出るのではなく、鼻から刺激が入り涙が出るのです。
よって鼻をふさぐことにより、鼻から入るタマネギの刺激を止め、涙がでなくなるのです。 ちょっと邪道かもしれませんが、お試し下さい。
4.玉子の長期保存
玉子を長期保存するには卵黄と卵白に分けて、溶きほぐしてナイロン袋に入れてしっかり閉じます。 そして、冷凍庫で保存します。
ただし、この方法で保存した玉子を使う場合、茶碗蒸しのようななめらかな料理には向きません。
玉子焼きや目玉焼き・炒り卵などに使って下さい。
3.簡単アク取り
緑茶や紅茶の使い終わったティーバックの底の方を切り茶葉を捨て洗います。
乾かして糸の部分を残し、切り開いたもので鍋の上をなでるようにするだけでアクがついてきます。 これで簡単にアクが取れますよ!
2.水で本格コーヒーを入れる
水にインスタントコーヒーを入れ電子レンジでチンするだけで簡単に本格コーヒーが出来ちゃいます! お試しあれ。
1.ラーメンは仕上げに酢
市販されているスープ付きの生ラーメンを作ると、ラーメン屋と比べてスープがどこか物足りないときがあります。
こんなときには、仕上がりにほんの少し酢を垂らしてみましょう! プロ級の味に近くなりま〜す。
これはインスタントラーメンにも応用できるので便利ですよ!
内田定雄(うちださだお)の「発掘!あれあれ?小事典」です。ご意見ご感想等がありましたら、メールか掲示板でお願い致します。